信号待ちのクルマで酔い潰れていた男を逮捕

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福岡県警は17日、福岡県福岡市西区内の市道で飲酒運転をしたとして、中央区内に在住する64歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。交差点内に止めたクルマの運転席で酔い潰れていたという。

福岡県警・西署によると、逮捕された64歳の男は17日の午前3時5分ごろ、福岡市西区拾六町付近の市道で乗用車を酒気帯び運転した疑いがもたれている。

現場を通りかかった人が交差点で信号待ちをしている乗用車が発進しないことを不思議に思い、車内を覗いたところ、運転席で寝ている男性を発見して警察に通報。これを受けた同署員が現場に急行した。

パトカーの接近に気づいて目覚めた男はクルマを発進させようとしたが、署員はこれを抑止。アルコール検知を実施したところ、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから現行犯逮捕している。

調べに対して男は「夕方前に自宅で缶ビール1本を飲んだだけ」と供述しているが、検出されたアルコール濃度と整合性がないため、警察では男を厳しく追及。飲酒した場所や量の特定を進めている。

《石田真一》

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