レクサス GS 新型、2.5リットルのハイブリッド追加か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
レクサス・GS450h
レクサス・GS450h 全 2 枚 拡大写真

レクサスの最新作、新型『GS』。3.5リットルV6の「GS450h」グレードよりも小排気量エンジンを積むハイブリッドが、9月のパリモーターショー12でデビューする可能性が出てきた。

これは11日、英国の自動車メディア、『AutoEXPRESS』が報じたもの。同メディアは過去に、トヨタ自動車のレクサス本部製品企画主査の佐藤恒治氏(新型GS担当)の話として、「レクサスがCO2排出量を減らすための様々な研究開発を続けており、その中には小排気量のハイブリッドも含まれる」と伝えていた。その続報を明らかにしたのだ。

同メディアが独自ソースから得た情報によると、新グレードは「GS300h」を名乗り、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合せたハイブリッドシステムは、新型『カムリ』や新型レクサス『ES』から流用するという。

主に、欧州市場では、BMW『5シリーズ』やアウディ『A6』のクリーンディーゼルに対抗する使命を負ったGS300hグレード。同メディアは、「9月のパリモーターショー12でデビューするだろう」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る