【株価】ホンダ反発…大手証券が目標株価3400円に引き上げ

自動車 ビジネス 株価
新型ホンダ・シビック(北米仕様)
新型ホンダ・シビック(北米仕様) 全 3 枚 拡大写真

全体相場は反発。

【画像全3枚】

金融緩和政策に対する期待から前日の欧米市場が上昇し、金融株を中心に買いが先行する展開。ただ、円相場が対ドル、対ユーロで強含みで推移したため、輸出関連株の上値は限定的だった。

平均株価は前日比96円44銭高の8752円31銭と反発。5月17日以来、約1か月ぶりの高値水準を付けた。

自動車株は全面高。

ホンダが27円高の2576円と反発。国内大手証券が、現状の株価は下げ過ぎとして投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を3200円から3400円に、それぞれ引き上げている。

トヨタ自動車が35円高の3050円、日産自動車が2円高の748円と反発した。

こうした中、三菱自動車が1円安の78円、いすゞが2円安の412円と小幅ながら下落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る