4月の爆弾低気圧による保険金支払額が587億円に

自動車 ビジネス 国内マーケット
過去の風水害等による保険金支払い例
過去の風水害等による保険金支払い例 全 2 枚 拡大写真

今年4月に猛威をふるった「爆弾低気圧」に伴う保険金の支払額が5月31日時点で587億円と、風水害によるものとしては過去14番目の規模になることが、日本損害保険協会の集計で明らかになった。

支払件数は11万9036件。このうち自動車保険は2万3846件で31億円、火災保険が9万0227件で540億円、その他が4963件で16億円となっている。

損保協会によると4月の爆弾低気圧による被害は、秋田、宮城、山形、新潟、富山の各県を始め東京都や大阪府など広範囲に及んでいるという。最近の風水害による保険金の支払いでは昨年9月に関東地方などを直撃した台風15号によるものが1123億円と、過去8番目の大きさとなっている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る