タイムズプラス、ガソリン給油の自動検知システムを導入

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カーシェアリングサービス「タイムズプラス」(参考画像)
カーシェアリングサービス「タイムズプラス」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

タイムズ24は、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」において、ガソリンの給油を自動で検知できるシステムを独自に開発、6月27日よりサービスを開始する。

現在タイムズプラスでは、ショート利用時にガソリン給油をした会員に対して、20リットル以上の給油1回につき、請求時に15分の利用料金分を割引するサービスを行っている。これまでは、会員がコールセンターへ直接電話で給油申告の連絡をしていたが、今回の自動検知システム導入により、電話連絡は不要となる。

新システムでは、ガソリン給油前後のガソリン残量データを取得し、20リットル以上の給油が認められた際に、自動で給油を検知。給油検知時に、カーナビの画面上で給油確認メッセージが表示され(タイムズプラスナビ搭載車両のみ)、返却後には登録のメールアドレスに給油割引適用メールが送信される。

《纐纈敏也@DAYS》

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