【グッドウッド12】日産リーフ、ギネス記録に挑戦へ…ドライバーのコメント

エコカー EV
ギネス記録に挑むスタントドライバーのテリー・グラント氏と日産リーフ
ギネス記録に挑むスタントドライバーのテリー・グラント氏と日産リーフ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の英国法人、英国日産が28日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」において、リバース走行の『リーフ』で挑むギネス世界新記録。ドライバーのコメントが届いている。

リーフを使って日産が挑むギネス世界記録は、リバース走行。グッドウッド名物の全長約1.87kmのヒルクライムコースを、リーフがリバースで走行。1マイル(約1.6km)をリバース走行で、いかに早く走り切るかというギネス世界新記録達成を狙うのだ。

この記録に挑戦するのが、スタントドライバーのテリー・グラント氏。同氏は昨年、グッドウッドのヒルクライムコースを『ジューク』で片輪走行。2分55秒で走り切り、見事にギネス新記録を打ち立てている。

そんなグラント氏にとっても、今回のチャレンジは困難なもののようだ。グラント氏は、「リバース走行で挑む記録は、簡単なものではないよ。坂道だし、狭いコーナーもある。リスクはあるけど、リーフが僕に自信を与えてくれるんだ」と語る。

そして同氏は最後に、「どんな結果になるにせよ、首を筋違いすることは間違いなさそうだね」と、ユーモアたっぷりにコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る