【見積もりとってみた】スバルXV、アイサイト付き最上級グレードで200万円台も

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スバル・XV(参考画像)
スバル・XV(参考画像) 全 18 枚 拡大写真

今秋10月9日に国内での発売が予定されている富士重工業(スバル)『XV』。発売に大きく先駆けて、首都圏ディーラーで見積もりを頼んでみた。

XVは3グレードで構成されるが、同社の先進運転支援技術「アイサイト」が搭載されているのは最上級グレードの「2.0i-L EyeSight」のみ。見積もりはこのグレードで依頼した。

外装色はカタログカラーであるオレンジ、メーカーオプションとして助手席エアバッグを装備したほか、フロアマットやリヤスポイラーなどがセットになった「ベースキット」、カーナビ、ETC車載器をメーカーオプションとして装着した。

値引きについては、正式発表前の現段階では、「ベースキット」有りで5万円程度、無しでは3万円程度が現実的なラインと言えよう。

今回はわずかに300万円を上回ったが、より安価なカーナビを選んだり、オプションキャンペーンなどを活用することで、アイサイト付き最上級グレードでも乗り出し価格200万円台を達成することが十分期待できる。

見積もりを頼んだ車の詳細は以下の通り。
メーカー:スバル
車種:XV
トランスミッション:CVT
外装色:タンジェリンオレンジ・パール
内装飾:オフブラック
メーカーオプション:SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ
付属品:ベースキット(10万500円)
    パナソニックHDDストラーダ(ワイド)(キャンペーン価格13万4800円)
     ナビ取付キット(ワイド)(7200円)
     ETCキット(音声ガイド)(1万6900円)
ETC取付キット(6000円)
     コード・ETC(3620円)    
     ETCセットアップ(2500円)

◆見積もり内容は以下の通り。
車両本体価格:241万円
付属品:27万1520円

自動車税(10月より):16400円
自動車重量税:5万4200円
自動車取得税:1万1200円
自賠責保険料(37ヶ月):3万5390円

預かり法定費用(非課税) :4400円
リサイクル預託金(非課税):1万2410円
標板代(非課税):1480円
点検パック3年オイル車検付:9万4980円

検査登録(届け出)手続き代行費用:2万円
車庫証明手続代行費用1万3600円
検査登録(届け出)手続き法定費用:1800円
車庫証明手続法定費用:2750円

予想値引き額:5万円

支払い総額:303万1486円

参考:競合車の税込み車両本体価格
マツダ・CX-5(20S・4WD):241万円
トヨタ・RAV4(STYLE・4WD):241万円
日産・デュアリス(20G・2WD):230万7900円
ホンダ・CR-V(20G・2WD):248万円
VW・クロスポロ(2WD):260万円
スバル・フォレスター(2.0XS・4WD):232万500円

《レスポンス編集部》

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