交通課の課長代理、飲酒運転で逮捕

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26日午前1時50分ごろ、鹿児島県鹿児島市内の市道を走行中の軽乗用車が路外に逸脱。公演のフェンスに衝突する事故が起きた。運転していた鹿児島西署に所属する48歳の警部補からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。道路交通法違反の現行犯で逮捕している。

鹿児島県警・鹿児島西署によると、現場は鹿児島市原良3丁目付近で、車線区別のない幅員約4mの区間。クルマは市道を走行中に路外へ逸脱。公園のフェンスに正面から衝突したものとみられる。

近隣住民が警察に通報。運転していたのは同署の交通課に所属し、課長代理職にある48歳の警部補で、アルコール検知の結果として酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

警部補は25日夕方から懇親会で酒を飲み、同日夜にタクシーで帰宅。その後、レンタルビデオ店に向かうためクルマを運転していたという。

調べに対して警部補は「ビールや焼酎の水割りをジョッキで5杯ずつ飲んだ」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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