東芝のWeb限定dynabook、第3世代Core i7 vPro搭載Ultrabook

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13.3型液晶Ultrabook「dynabook R632」
13.3型液晶Ultrabook「dynabook R632」 全 2 枚 拡大写真
 東芝は29日、ノートPC「dynabook」Webオリジナルで13.3型液晶Ultrabook「dynabook R632」と15.6型液晶「dynabook Satellite T652」に新機種を追加。7月下旬からの発売に向けて注文受付を開始した。

 13.3型液晶Ultrabook「dynabook R632」はデュアルコアの第3世代Core i7-3667U vPro(2~3.2GHz)搭載モデルを追加し、価格は174,800円~。

 15.6型液晶「dynabook Satellite T652」は32GB SSD+750GB HDD搭載モデルを追加し、価格は147,800円~。

■13.3型液晶Ultrabook「dynabook R632」

 13.3型液晶ディスプレイを搭載したノートPCとして世界最軽量をうたう(2012年6月、同社調べ)、重さ約1.12kgのUltrabook。最薄部は8.3mmのスリムボディとなる。

 すでに発売されているモデルはCPUがデュアルコアのCore i5-3317U(1.7~2.6GHz)だが、今回発表の新機種では第3世代Core i7-3667U vPro(2~3.2GHz)を搭載する。

 OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版 SP1、メモリは8GB、ストレージは256GB SSD、ワイヤレスは802.11a/b/g/nとWiMAXを搭載する。バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは幅316×高さ8.3~15.9×227mm。Microsoft Office Home and Business 2010 SP1の有無を選択できる。

■15.6型液晶ハイスタンダードノートPC「dynabook Satellite T652」

 BDXL対応Blu-rayディスクドライブとharman/kardonステレオスピーカーを搭載した15.6型液晶ハイスタンダードノートPC。すでに発売されているモデルはストレジーが750GB HDDのみであったが、今回発表の新機種ではさらに32GB SSDを装備。OSやアプリなど使用頻度の高いソフトウェアをSSDに格納することで、起動時間の短縮化を図った。

 OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版 SP1、CPUは4コアの第3世代Core i7-3610QM(2.3~3.3GHz)、メモリは8GB、ワイヤレスは802.11b/g/n。バッテリ駆動時間は約4.4時間。本体サイズは幅385×高さ27.7~31.4×252.2mm。Microsoft Office Home and Business 2010 SP1の有無を選択できる。

東芝、Web限定「dynabook」に第3世代Core i7 vPro搭載Ultrabook……HDD+SSD搭載ノートPCも

《加藤@RBB TODAY》

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