トラックが水路に転落して横転、ガス漏れも発生

自動車 社会 社会

27日午前8時ごろ、愛媛県松山市内の市道を走行していたトラックが路外に逸脱。道路と並行する水路に転落する事故が起きた。トラックは横転し、積荷のプロパンガスボンベが水路に散乱。このうち1本からガスが漏れ出したという。

愛媛県警・松山南署によると、現場は松山市古川北付近で幅員約3mの直線区間。トラックは走行中に路外に逸脱。そのまま道路左側を並行して流れる水路に転落した。

トラックは転落の弾みで横転。荷台に積んであったプロパンガスボンベ26本が水路に散乱し、このうち1本からガスが漏れ出した。事故による人的な被害は無かったが、ガスに引火する危険があるため、現場から半径50mの範囲内で住民に避難を指示。周辺の道路も通行が規制された。

ガスの濃度は午前10時ごろまでに低下しており、避難指示や通行規制も順次解除されている。警察ではトラックの運転者から事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る