スズキ、中国市場に大型二輪 ハヤブサ などを投入

自動車 ビジネス 海外マーケット
スズキ GSX1300Rハヤブサ
スズキ GSX1300Rハヤブサ 全 2 枚 拡大写真

スズキは、中国市場向けに大型二輪車2機種『GSX1300Rハヤブサ』と『ブルバードM109R』を投入、7月1日より販売を開始する。

【画像全2枚】

今回投入するのは、同社フラッグシップモデルのGSX1300Rハヤブサと、クルーザータイプのブルバードM109R。日本から完成車で輸出し、二輪車の製造販売合弁会社である済南軽騎鈴木摩托車とスズキの販売子会社の鈴木(中国)投資を通じて、北京(1店)と上海(2店)の店舗で販売を行う。

中国における二輪車は日常の交通手段としての用途が主であるが、近年の所得の向上やライフスタイルの変化に伴い、趣味やレジャーとしての需要が年々高まってきている。スズキはこれらの需要に応えるため、欧州や北米市場で販売している大型二輪車を投入することで、中国の市場を開拓を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る