ソフトバンクグループ、太陽光発電所を運転開始

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ソフトバンク京都ソーラーパーク
ソフトバンク京都ソーラーパーク 全 4 枚 拡大写真

 ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジーは1日、「ソフトバンク京都ソーラーパーク」および「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」の営業運転を開始した。

 この7月1日から、太陽光、風力などの再生可能エネルギー源で発電された電気を、電気事業者が買い取ることを義務付ける「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」(再生可能エネルギーの全量買取制度)が実施される。今回の運転開始は、これにあわせてのものとなる。

 「ソフトバンク京都ソーラーパーク」は、京セラグループの協力のもと、京都市と連携して2012年5月に施工を開始。最大出力規模は約2.1MW、年間発電電力量は約210万kWh(一般家庭約580世帯分の年間使用電力量に相当)となる見込み。現在、隣接する場所に同規模の2基目のメガソーラー発電所の建設を進めており、9月1日より運転開始の予定となっている。

 「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」は、シャープと佐藤建設工業の協力のもと、群馬県北群馬郡榛東村と連携し、2012年4月に施工を開始。最大出力規模は約2.4MW、年間発電電力量は約268万kWh(一般家庭約740世帯分の年間使用電力量に相当)となる見込み。

ソフトバンクグループ「SBエナジー」、太陽光発電所を運転開始……京都と群馬

《冨岡晶@RBB TODAY》

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