カワサキ、ニンジャ250R リコール…走行中エンジン停止のおそれ
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対象となるのは、2008年2月18日~2012年6月20日に製作された1万8074台。
転倒センサ保持ブラケットの制振構造が不適切なため、特定のエンジン回転域で共鳴し、転倒センサ内部の傾斜角検知用振り子が転倒検知位置までせり上がるため、電子制御コントロールユニットが車両が転倒したものと判定し、走行中に突然エンジンが停止するおそれがある。
全車両、転倒センサを保持するブラケットおよび関連部品を対策品と交換する。
不具合発生件数は6件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
《レスポンス編集部》