MINI、布袋寅泰のコラボモデルを特別展示

自動車 ビジネス 企業動向
MINI×布袋寅泰 コラボモデル ロードスター
MINI×布袋寅泰 コラボモデル ロードスター 全 10 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINIと布袋寅泰のコラボレーションモデル、『クーペ』および『ロードスター』を、7月3日から18日までBMWグループスタジオ(東京都千代田区)で特別展示する。

MINIは布袋寅泰とのコラボレーションを実施し、6月の日本武道館ライブに特別協賛。今回展示するコラボモデルは、それを記念して製作されたもの。

クーペのコラボモデルは、赤と黒をベースにした「ブラック・ファイヤー・モデル」。外観にギターをイメージした絵柄を施し、ベースの赤を貼り付けた上にブラックの部分を貼り付けるといった1台で2台分の施工方法が取られている。インテリアは、丸いリングの部分にすべて赤メッキがあしらわれているほか、インテリア・サーフェースには、ギターが「ガラスケースに収まっているイメージ」にするため、パネルをギターの形状に型取りし、エポキシ樹脂で埋めるという方法が選択されている。

ロードスターのコラボモデルは、白と黒とをベースにした「ギタリズム・モデル」。外装、内装には幾何学模様が全面に施されている。また、ダッシュボード、シート、ドア・シル、ルームミラーなど、細部にまで拘りのデザインを再現。さらにタコメーターの針には、布袋寅泰のギターをミニチュア化したものが使用されている。そのほか、サイドスカットルには、コラボレーションの証である「HOTEI」ロゴが刻まれている。

展示会場には、布袋寅泰のギターレプリカや、様々なグッズもあわせて展示。BMWグループスタジオでの展示終了後は、7月末のMINI宝塚での展示を皮切りに、MINI正規ディーラーでの展示を順次展開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る