【トヨタ車体 コムス 発売】愛知県に2台寄贈、大村知事が試乗

エコカー EV
大村知事がコムスを試乗
大村知事がコムスを試乗 全 2 枚 拡大写真

トヨタ車体は、7月2日に発売した、1人乗りの超小型電気自動車(EV)『コムス』2台を愛知県に寄贈した。

コムスは、自然や地球に負担をかけることなく、人々が快適に暮らせる社会の実現に向けた新しいモビリティ。走行中にCO2や大気汚染物質を一切排出しないエコでクリーンなクルマとして高い環境性能を備えている。

愛知県は2009年、経済産業省よりEV・プラグインハイブリッド自動車(PHV)の本格普及に向けたモデル事業の実施地域に指定。今回の寄贈は、愛知県の低炭素社会実現に向けた取り組みに貢献するためのもの。

愛知県公館で行われた寄贈式には、大村秀章愛知県知事、同社の市川忍専務取締役が出席。寄贈式後、大村知事はコムスに試乗し、「静かで加速がよくスムーズに走る。新しいジャンルのクルマとしてこれからの可能性を感じる」とコメントした。

寄贈したコムスは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」でスタッフの移動車両として活用される予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  3. 【トヨタ カローラクロス 新型試乗】“クラスの水準の上”をいく快適な走りがさらに進化…島崎七生人
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 【スズキ バーグマンストリート125EX 試乗】125ccスクーター3兄弟で「最もラグジュアリー」である理由…伊丹孝弘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る