【グッドウッド12】アストンマーチン ヴァンキッシュ、ヒルクライムで初走行

自動車 ニューモデル 新型車
グッドウッドのヒルクライムで初走行を披露したアストンマーチン ヴァンキッシュ
グッドウッドのヒルクライムで初走行を披露したアストンマーチン ヴァンキッシュ 全 6 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンが6月20日に発表した新型車、『ヴァンキッシュ』。同車が初めて、公の場で走行を披露した。

これは6月28日から7月1日まで、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」での出来事。同フェスティバル名物のヒルクライムに、ヴァンキッシュが参加。全長1.87kmのヒルクライムコースを駆け抜けたのだ。

ヴァンキッシュは、『DBS』の後継車として登場。新世代のVHアーキテクチャを採用する最初のモデルで、ボディパネルの全てをカーボンファイバーで構成。アストンマーチンによると、ボディのねじり剛性はDBS比で25%向上させているという。

エンジンは、DBSの自然吸気6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンを大幅改良して搭載。最大出力は573ps/6750rpm、最大トルクは63.2kgm/5500rpmを発生する。0-100km/h加速は4.1秒、最高速は295km/hの実力だ。

欧州では、年内に販売がスタートするヴァンキッシュ。今回のグッドウッドでは、観客にそのパフォーマンスを存分にアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る