【グッドウッド12】アストンマーチン ヴァンキッシュ、ヒルクライムで初走行
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これは6月28日から7月1日まで、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」での出来事。同フェスティバル名物のヒルクライムに、ヴァンキッシュが参加。全長1.87kmのヒルクライムコースを駆け抜けたのだ。
ヴァンキッシュは、『DBS』の後継車として登場。新世代のVHアーキテクチャを採用する最初のモデルで、ボディパネルの全てをカーボンファイバーで構成。アストンマーチンによると、ボディのねじり剛性はDBS比で25%向上させているという。
エンジンは、DBSの自然吸気6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンを大幅改良して搭載。最大出力は573ps/6750rpm、最大トルクは63.2kgm/5500rpmを発生する。0-100km/h加速は4.1秒、最高速は295km/hの実力だ。
欧州では、年内に販売がスタートするヴァンキッシュ。今回のグッドウッドでは、観客にそのパフォーマンスを存分にアピールしている。
《森脇稔》
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