マツダ ロードスター 一部改良、アグレッシブデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
マツダロードスター RS
マツダロードスター RS 全 10 枚 拡大写真

マツダは、2人乗り小型オープンスポーツカー『ロードスター』の一部改良を行い、5日から発売を開始した。

今回の改良では、ソフトトップ車とパワーリトラクタブルハードトップ(RHT)車、それぞれの個性の違いを鮮明化。ソフトトップ車にはスポーティなブラック基調のコーディネーションを、RHT車にはシルバー色のパーツを各所に採用した。その他、フロントフェイスのデザインを変更するなど、アグレッシブなデザインとしている。

インテリアでは、本革シートに質感の高い新色「タン」色を追加、ツートーンカラーのスタイリッシュなシートデザインを採用するなど、質感の向上を図っている。

走行面では、スロットルやブレーキブースター(制動倍力措置)の特性を見直し、アクセル(MT車)やブレーキをさらにコントロールしやすくした。

安全面では、同社が開発した歩行者保護システム「アクティブボンネット」を初採用。スポーツカーとしてボンネットを低く抑えたデザインを維持しながら、万一の事故の際には、ボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する。

価格は233万円から292万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る