【リコール】三菱 eKスポーツ など、エンストして再始動できなくなるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
【リコール】三菱 eKスポーツ など、エンストして再始動できなくなるおそれ
【リコール】三菱 eKスポーツ など、エンストして再始動できなくなるおそれ 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車工業は5日、軽自動車「eK-SPORT」、ニッサンブランドの「オッティ」など計4車種の電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2002年8月26日~2012年5月9日に製作された9万3584台。

ターボチャージャ付車両のエンジン制御用電気配線の長さが不適切なため、配線とサーモスタットフィッティング取付ボルトとの隙間が不足し、配線が損傷して走行中エンストし再始動できなくなるおそれがある。

全車両、サーモスタットフィッティング取付ボルトに保護キャップを装着するとともに、エンジン制御用電気配線を点検し、保護チューブが取り付けられていないものは保護チューブを追加し、電気配線の固定クランプ間の長さが短いものは固定クランプ位置を変更する。

不具合発生件数は3件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る