フォルクスワーゲンの中国合弁、上海VWが累計生産台数800万台達成

自動車 ビジネス 企業動向
VWの中国主力セダン、ラビダ(北京モーターショー12)
VWの中国主力セダン、ラビダ(北京モーターショー12) 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンと上海汽車の中国合弁、上海フォルクスワーゲン(上海大衆)は6日、中国での現地累計生産台数が800万台に到達したと発表した。

記念すべき800万台目となったのは、主力車種の『ラヴィダ』。同車は中国市場向けの中型セダンとして、2008年に発売。以来、月販平均で1万6000台以上、累計ではおよそ80万台を売り上げる人気車だ。

また、上海フォルクスワーゲンが累計生産700万台を達成したのは、2011年9月。それからわずか9か月で、生産台数を100万台上乗せしたことになる。

第一汽車との中国合弁、一汽フォルクスワーゲンと上海フォルクスワーゲンを合わせて、中国乗用車市場で第1位に君臨するフォルクスワーゲン。上海フォルクスワーゲンは、「我々が再び、中国自動車産業の歴史を塗り替えた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る