マルドナド「ドライビングスタイルを変える気はない」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
パストール・マルドナド(ウィリアムズ)
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) 全 6 枚 拡大写真

イギリスGPでもクラッシュの原因を作り出したとして厳重処分を受けたパストール・マルドナドだが、度重なる危険なドライビングスタイルとの指摘にも関わらず、彼自身に改める意思はないようだ。

今回の処分は、セルジオ・ペレスのザウバーと絡んだクラッシュに対するもので、罰金が1万ユーロと公式の譴責(けんせき)という加重処分となった。これ以外にもマルドナドはモナコのフリー走行で対ペレス、バレンシアのレースで対ルイス・ハミルトンと処分続きだが、チームからはドライビングを変えろという指示は受けていないと受け流す。

「チームは僕のやり方を支持してくれている。スチュワードに対してデータを元にコントロールを失っていたことを説明できたからだ。単に運が悪かっただけだよ。ルイスに対する件は処分を受け入れるけど、縁石の上で前輪のグリップが失われていたという不運の結果だった」

「僕もペレスも戦っていた。僕はインサイドを取ったから優先権があったのに対して、彼は意図的にブレーキングを遅くした。その後は、タイヤが温まっていなかったからグリップを失った。この事実は明白だよ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る