子供も楽しめるメルセデスの世界…ミッドタウンで開催

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メルセデス・ベンツエクスペリエンス開催
メルセデス・ベンツエクスペリエンス開催 全 6 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、メルセデスベンツブランドの情報発信拠点“メルセデスベンツ コネクション(東京都港区六本木)”のオープン1周年を記念し“メルセデスベンツ コネクション1st Anniversaryウィークス”を7月12日~29日まで開催する。

その皮切りは“メルセデスベンツ エクスペリエンス”と題し、7月12日~16日まで、東京ミッドタウン(東京都港区赤坂)とその向かいにある、メルセデスベンツ コネクションを会場として開催。時間は11時~18時まで。ただし最終日は17時で終了である。

ミッドタウンは、3つのエリアに分かれている。まず、アトリウムは、本イベントのメインステージとして、ビルボードタイアップのライブやトークショーなど、様々なイベントを実施するほか、麻布警察署による交通安全教室など、安全に対する知識を深めてもらうスタディコンテンツも用意されている。

そして、コートヤードでは、子供がメルセデスやクルマに触れ、遊べる様々なアトラクションを用意。ここでは「クルマで存分に遊んでもらうことで、一人でも多くの子供に、クルマ好きになってほしいという想いで作った」と関係者は話す。

さらに、芝生広場は、子供向けのメルセデス屋台が設置されるほか、メルセデスの基幹車種をはじめとした、多種多様な幅広いクルマを展示。そこでは、世界初のガソリン自動車であるパテントモーターバーゲンの助手席に座って、同乗体験が可能だ。「ドライバーは、世界で初めてロングドライブを行ったカールベンツの妻に扮したドイツ人女性ですので、当時の気分を存分に味わってほしいです」とし、子供から大人まで楽しめるゾーンとなっている。

地上エントランスに位置するキャノピーでは、本イベントの告知とインフォメーションカウンターを設置しているほか、今年発表された最新のメルセデスが展示されている。

そしてメルセデス・ベンツコネクションは、AMGラインナップを展示しているほか、試乗車も用意。「メルセデスのブランド発信基地として、その世界観に触れてもらうのはもちろん、ぜひこの機会にメルセデスに乗ってもらい、魅力を体感してほしい」とした。

これら以外にも、ミッドタウンと連動したスタンプラリーや、マイメルセデスのというWeb会員になると、プレゼントが抽選で当たるキャンペーンも実施。「まずは遊びに来るという気軽な気持ちでぜひ見に来てほしい」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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