【日産 ノート 新型発表】志賀COO「グローバルで年35万台を販売」

自動車 ニューモデル 新型車
日産自動車 新型ノート ワールドプレミア
日産自動車 新型ノート ワールドプレミア 全 4 枚 拡大写真

日産自動車は7月16日夜、志賀俊之COOをはじめとする経営首脳が出席し、横浜市で報道関係者向けに新型『ノート』の世界初公開イベントを開いた。

この席上、志賀COOは「グローバルで年間35万台を販売する計画であり、(2016年度までの中期計画である)『日産パワー88』の達成に向け、大きな役割を担う」と強調した。日本では年12万台の販売を計画していると表明した。

志賀COOは、日本市場向けの生産について「いま、日産自動車九州で量産体制に入ったところ。日産は国内で年100万台の生産を維持していくが、そのコミットメントの達成を確実にするモデルにもなる」と述べた。

2005年に初代を発売したノートは、これまでの7年でグローバル販売は94万台であり、年平均では約14万台。日本などではノートより上のカテゴリーの『ティーダ』との統合を図ることにしており、グローバル販売では年10万台強の大幅な上乗せをめざす。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る