葬儀会社が ミニキャブ MiEV を導入、深夜の騒音防止

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信州さがみ典礼が導入した ミニキャブ MiEV
信州さがみ典礼が導入した ミニキャブ MiEV 全 1 枚 拡大写真

住友三井オートサービスは7月17日、信州さがみ典礼に電気自動車(EV)、三菱『ミニキャブ MiEV』2台を社用車としてリース提供したと発表した。

信州さがみ典礼は、長野県内で冠婚葬祭事業を手がける信州玉姫殿グループの1社。今回、主に喪主との打合せや、移動・運搬を目的に、荷室に改造を施したミニキャブ MiEVを2台を導入。EVの活用で、夜間におけるエンジン騒音の緩和や、排出ガスゼロ化を図る。

今回同社に提供する車両には、住友三井オートサービスが提供するテレマティクス運行管理装置「Dr.ADVICE」と車間距離支援・衝突防止補助システム「Mobile eye」を搭載。交通事故の防止機能も強化している。

また、同社上田法事センターと新設する国分法事センターに設置する「EV用急速充電器」は顧客にも開放するとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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