関越道事故の運転手に行政処分…バス4台60日間使用禁止

自動車 社会 行政
高速バスツアー事故にいたる経緯
高速バスツアー事故にいたる経緯 全 2 枚 拡大写真

国土交通省関東運輸局は7月18日、2012年4月の関越道高速ツアーバス事故で7人が死亡、38人に重軽傷を負わせた運転手・河野化山被告に対し、バス4台の60日間使用禁止処分を行った。

同局は事故を起こした貸切バス事業者陸援隊に特別監査を実施し、同社を6月22日付で許可取消処分にしたが、特別監査で河野被告が陸援隊の名義を借りて許可を受けずに旅客運送事業を経営していた事実が確認されたため、同被告に対して行政処分を行ったもの。

同局によると、河野被告は、2011年8月頃から陸援隊の名義を借り、主に中国からの旅行客を東京から大阪方面までバスで輸送していたという。バス4台の使用禁止期間は7月20日から9月17日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る