シューマッハとロズベルグ、AMGエンジンの組み立てに挑戦

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AMG製エンジンを組み立てるシューマッハとロズベルグの両選手
AMG製エンジンを組み立てるシューマッハとロズベルグの両選手 全 4 枚 拡大写真

F1ドライバーのミハエル・シューマッハ選手と、ニコ・ロズベルグ選手。両選手がメルセデスベンツの高性能車部門、AMGのエンジン組み立てに挑戦した。

これは7月21日にドイツ・ホッケンハイムで開かれるAMGの最新作、『CLS63AMGシューティングブレーク』のワールドプレミアに合わせて企画されたもの。両選手がAMGのファクトリーを訪問し、同車のエンジン組み立てにチャレンジした。

両選手が組み立てたのは、「M157型」と呼ばれる直噴5.5リットルV8ツインターボエンジン。両選手はAMGの職人の指導の下、「エディション1」と呼ばれるパワーアップバージョン用の最大出力557ps、最大トルク81.6kgmユニットのピストンやシリンダーヘッドを組み付けた。

そして、完成したエンジンには、AMGの慣習に従い、両選手のサイン入りプレートを装着。ニコ・ロズベルグ選手は、「AMGのV8エンジンを組み立てるのは、興味深い挑戦だった。AMGのエンジン製造に携わる全ての人に敬意を表したい」とコメント。

また、ミハエル・シューマッハ選手は「AMGは、まさにエンスー集団。モータースポーツの分野でも、パフォーマンス追求への情熱を持ち続けている」と語っている。

《森脇稔》

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