北米トラックオブザイヤー2013…日本車は6台がノミネート

自動車 ニューモデル モーターショー
スバルXVクロストレック
スバルXVクロストレック 全 6 枚 拡大写真

北米カーオブザイヤー主催団体は、「2013北米トラックオブザイヤー」のノミネート15台のリストを発表した。

画像:日本車はノミネート6台

北米トラックオブザイヤーは、今年で20回目。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、北米でデビュー(マイナーチェンジや新グレード投入も含む)、またはデビュー予定のライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)の中からベストな1台を選ぶ。

リストには、日産『パスファインダー』など正式発表前の新型車が含まれる。これは2013年1月のイヤーカー発表後、速やかに市販され、年間2000台以上を北米市場で販売すればいいという規則に基づいている。

2013北米トラックオブザイヤーのノミネート車15台は、以下の通り。

アキュラRDX
アウディ・オールロード
BMW X1
フォード・エスケープ
フォードC-MAX
ヒュンダイ・サンタフェ
インフィニティJX35
マツダCX-5
メルセデスベンツGLクラス
メルセデスベンツGLKクラス
メルセデスベンツGクラス
日産パスファインダー
ラム1500
スバルXVクロストレック
トヨタRAV4 EV

メーカー別では、メルセデスベンツが最多の3台をノミネート。『GLクラス』は新型、『GLKクラス』と『Gクラス』は改良モデルという布陣だ。

また、2013北米カーオブザイヤー同様、日本車が健闘。トヨタの『RAV4 EV』をはじめ、日産はパスファインダーとインフィニティ『JX35』、ホンダはアキュラ『RDX』、マツダは『CX-5』、スバルは『XVクロストレック』(日本名:『XV』)の合計6台がリストアップされている。

2013北米トラックオブザイヤーは2013年1月、デトロイトモーターショー13で発表。前回はランドローバーの『レンジローバーイヴォーク』がイヤーカーに輝いている。

《森脇稔》

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