文科省いじめ対策チーム立ち上げ

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平野文部科学大臣 7月24日の会見
平野文部科学大臣 7月24日の会見 全 1 枚 拡大写真

 平野文部科学大臣は7月24日の会見で、いじめ問題について、全国の教育委員会や学校を支援する大臣直轄の組織を早急に立ち上げることを明らかにした。また、7月20日の会見で発表した「いじめ緊急調査」は、公立小中学校だけでなく、高校や私学も含めて実施するという。

 大津市の中学生が自殺した事件に対し、平野大臣は「いじめは、子どもの命を失う状況に至っている」とし、いじめが起きたときの対応や再発防止に向けて、学校の先生方や教育委員会との連携ができるような支援体制を確立するため、官房長官のもとで人選を行い、早急に支援チームを始動するという。

 いじめ緊急調査については、全国の公立私立の小中高校を対象に実施し、8月中に完了して報告することを明らかにした。

 なお、今回のいじめ問題に関する会見は、7月24日の会見動画の5:40から視聴できる。

文科省いじめ対策チーム……教育委員会や学校を支援へ

《工藤 めぐみ@RBB TODAY》

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