ZMP、車両データをクラウド転送する新製品を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ZMP OBDII/CAN-B
ZMP OBDII/CAN-B 全 3 枚 拡大写真

ゼットエムピー(ZMP)は、2チャンネルCANデュアルBluetooth トランシーバ「OBD II/CAN-B」の販売を開始した。

【画像全3枚】

新製品は、クルマに搭載されている診断用コネクタOBDIIを利用して車載ECUの情報をCANバス(車載LAN)から取得すると同時に、ユーザが車両や運転者に取り付けた任意のセンサ情報を別のCANバスから取得することが可能。

さらに、2チャンネルのCANバスネットワークを流れるデータを同期し、タイムスタンプを付加。2つのBluetoothモジュールによって大量データを取りこぼすことなくリアルタイムに転送。スマートフォン、タブレット、パソコン、車載データロガーなどを介して、クラウド上のサーバにリアルタイムに保存することができる。

価格は法人8万4000円、アカデミックおよび個人エンジニア向けが5万2500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. マツダ、新型『CX-5』や『ロードスター』のレーシングカー展示へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る