ダイムラーの第2四半期決算、純利益は11%減

自動車 ビジネス 企業動向
メルセデスベンツ Cクラス
メルセデスベンツ Cクラス 全 3 枚 拡大写真

ダイムラーは7月25日、2012年第2四半期(4‐6月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、メルセデスベンツなどグループ全体の売上高は、289億ユーロ(約2兆7450億円)。前年同期の263億ユーロ(約2兆4980億円)に対して、10%の伸びを示した。

また、純利益は15億1500万ユーロ(約1440億円)。前年同期の17億0400万ユーロ(約1620億円)に対して、11%の減益となった。

2012年第2四半期の世界新車販売台数(メルセデスベンツやスマート、商用車を含む)は、57万0300台。前年同期比は、8%増だった。

ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、「新型車や新技術への大型投資にも関わらず、第2四半期も順調に利益を上げることができた」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る