豊田通商、アフリカで自動車事業を手掛けるCFAOに資本参加

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豊田通商は、PPRが保有するCFAOの株式の一部29.8%を1株当たり37.50ユーロで取得する契約を締結した。8月上旬に取引を完了、豊田通商はCFAOの筆頭株主となり、今後子会社化する予定。

CFAOは、西アフリカを中心に自動車と医薬品卸事業を展開しており、機械、機材取引、消費財やIT関連機器の生産・卸事業なども手掛けている。

豊田通商はこれまで、アフリカで自動車を中心とした幅広い事業を展開しており、特に自動車分野では年間約2万台を販売している。今回のCFAOの株式取得は、豊田通商の手薄だった西アフリカでの事業拡大が狙い。

両社の事業は相互に強い補完関係にあり、豊田通商は、CFAOの自動車以外の事業でも連携していく。

《レスポンス編集部》

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