SSC、トヨタ自動車東北向けコイルセンターが本格稼働

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操業開始のボタンを押す住友金属・下妻博相談役
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エス・エス・シー(SSC)は7月24日、岩手県奥州市の江刺フロンティアパーク内の東北工場で、新コイルセンター工場の竣工式を行った。

SSCは、関包スチール、住友金属工業、住友商事と住金物産が出資・運営するコイルセンター。トヨタ自動車が「トヨタ第3の国内生産拠点」と位置付け、7月に発足したトヨタ自動車東北の近くに、新しいコイルセンターを設けた。自動車向け薄板の納期向上、輸送コスト削減、安定供給を実現する鋼板加工拠点を目指す。

今回の新工場は、従来培ってきた技術力をもとに、東日本大震災で被災した東北地方を「日本のモノづくり」の一大拠点として復興を支援するため、事業を進める方針だ。

《レスポンス編集部》

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