国内二輪車生産、24.1%減で2か月連続マイナス…6月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ ブルバードM109R
スズキ ブルバードM109R 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した6月の二輪車の生産台数は、前年同月比24.1%減の4万1984台となり、2か月連続で前年同月を下回った。

【画像全2枚】

車種別では、小型二輪車が同14.7%減の2万3283台、軽二輪車が同32.0%減の8175台となった。原付一種は同27.1%減の7363台、原付二種が同46.4%減の3163台だった。

メーカー別では、ホンダが同34.1%減の1万2637台、ヤマハが同17.2%減の1万2394台、スズキが同20.5%減の1万0958台、カワサキが同19.0%減の5972台と、国内主要4メーカーすべてが大きく数字を落とした。

国内需要は同0.9%減の3万4522台、輸出が同13.5%減の3万5306台となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る