【鈴鹿8耐】ブリヂストン、タイヤ供給チームが7年連続優勝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
鈴鹿8耐、ブリヂストンタイヤ供給チームが7年連続優勝
鈴鹿8耐、ブリヂストンタイヤ供給チームが7年連続優勝 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは、鈴鹿8時間耐久ロードレースで、同社がタイヤを供給するチームが2006年から7年連続で優勝したと発表した。

7月29日に鈴鹿サーキットで開催された「2012FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース第35回大会」で、同社がタイヤを供給する「F.C.C. TSR ホンダ」の秋吉耕佑/ジョナサン・レイ/岡田忠之組が優勝した。

また、ブリヂストンタイヤを装着する「TOHOレーシング with モリワキ」の山口辰也/高橋裕紀/手島雄介組が2位に入賞、ブリヂストンタイヤ装着チームが1-2フィニッシュとなった。

F.C.C. TSR ホンダの藤井正和監督は「鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、タイヤが勝敗を分ける重要な要素になっており、タイヤメーカーの競争の場となっており、その中で、我々はブリヂストンと共に戦った結果、優勝できて嬉しく思う。これからもブリヂストンが世界でレースの足元を支えていってほしい」とコメント。

一方、併催して前日に行われた「2012鈴鹿・近畿選手権シリーズ第4戦鈴鹿4時間耐久ロードレース」では「Boon Siew ホンダ・レーシング・マレーシア」のモハマド・イメールフィルダウス・ビン・ハサン/モハマド・ザクゥワン・ビン・ザイディ組がブリヂストンタイヤ「BATTLAX RACING R10 EVO」を装着して優勝した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  4. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る