佐川グローバルロジスティクス、日本向け海外通販の代金引換サービスを開始

自動車 ビジネス 企業動向
佐川グローバルロジスティクス 海外通販の代金引換サービス 業務フロー
佐川グローバルロジスティクス 海外通販の代金引換サービス 業務フロー 全 2 枚 拡大写真

国際物流事業を展開する佐川グローバルロジスティクスは7月31日、海外の通信販売事業者向けに、日本で回収した商品代金を直接送金する新しい代金引換サービスを開始すると発表した。

これまで、日本法人を持つ海外通信販売事業者は、代金引換サービス「e-コレクト」を利用することで海外送金が可能だったが、日本法人を持たない海外通信販売事業者は、代金引換サービスを利用できなかった。

今回、同社ではグループ会社の佐川急便、佐川フィナンシャルと共同で、海外通信販売に対応した代金引換サービスを開始。同サービスでは、回収した代金を海外送金することが可能となり、日本法人を持たない海外通信販売事業者も利用することができる。

なお海外送金については、送金先の国・地域により関連法令が異なるため、2012年8月1日より香港発の通信販売事業者よりスタートし、今後環境が整い次第、対象となる国・地域を拡大していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る