BMWジャパン、走行距離課金を導入した MINI のリースプログラムを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
BMWジャパン、走行距離課金を導入した MINI のリースプログラムを発売
BMWジャパン、走行距離課金を導入した MINI のリースプログラムを発売 全 2 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、同社100%出資子会社のBMWジャパン・ファイナンスが提供するMINIファイナンシャル・サービスのラインナップに、ファイナンス商品「MINIスマイル」を追加、8月1日より発売を開始した。

【画像全2枚】

新商品では、新しいリースの支払方法を採用。スマートフォンの料金プランのように、月々の定額料金と1km当たり50円の走行料金を支払う。

走行した分だけ支払うため無駄がなく、また定額料金の中には自動車税や重量税、自賠責保険が含まれるため、ユーザーの手間も軽減される。

支払プランは、ベースプランとスマートプランから選択可能。ベースプランでは月々およびボーナス時の定額料金に加え、契約から2年後の車両返却時に走行距離に応じた走行料金(50円/km)を精算する。

スマートプランでは定額料金に2年間で1万km分の走行料金が含まれており、2年間で3000km以上の走行が見込まれる場合、スマートプランが有利な料金設定となっている。

今回発売された新しいファイナンス商品は、MINI『クロスオーバー』全モデルに適用される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る