BMWジャパン、走行距離課金を導入した MINI のリースプログラムを発売

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BMWジャパン、走行距離課金を導入した MINI のリースプログラムを発売
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、同社100%出資子会社のBMWジャパン・ファイナンスが提供するMINIファイナンシャル・サービスのラインナップに、ファイナンス商品「MINIスマイル」を追加、8月1日より発売を開始した。

新商品では、新しいリースの支払方法を採用。スマートフォンの料金プランのように、月々の定額料金と1km当たり50円の走行料金を支払う。

走行した分だけ支払うため無駄がなく、また定額料金の中には自動車税や重量税、自賠責保険が含まれるため、ユーザーの手間も軽減される。

支払プランは、ベースプランとスマートプランから選択可能。ベースプランでは月々およびボーナス時の定額料金に加え、契約から2年後の車両返却時に走行距離に応じた走行料金(50円/km)を精算する。

スマートプランでは定額料金に2年間で1万km分の走行料金が含まれており、2年間で3000km以上の走行が見込まれる場合、スマートプランが有利な料金設定となっている。

今回発売された新しいファイナンス商品は、MINI『クロスオーバー』全モデルに適用される。

《纐纈敏也@DAYS》

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