So-net、LTE対応SIMカードの提供を開始

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 ソネットエンタテインメント(So-net)は1日、高速モバイル通信サービスの新たなラインアップとして、NTTドコモのLTE網を利用したモバイルデータ通信用のSIMカードの提供を開始した。

 So-netでは、月額基本料金2,770円にて、下り最大14Mbpsの高速モバイルデータ通信が利用できる『So-net モバイル 3G』を、2011年10月から提供しているが、機器の広がりに応じ、LTE/microへのユーザーニーズの高まりに対応するため今回新たにNTTドコモのLTEサービスXi(クロッシィ)と3GサービスFOMA両方の通信に対応したSIMカード「SIM(LTE)」および、小型サイズ「SIM(LTE micro)」の2種類を追加した。

 これにより、3G対応機器に加えて、LTE対応機器、micro SIM対応機器でもサービス利用が可能になり、同社の検証済み対応機器は、32機種から44機種になる。従来のFOMA対応SIMカード「SIM(3G)」のユーザーは、新たに提供するLTE対応SIMカードへの切替が可能。「SIM(LTE)」・「SIM(LTE micro)」間の切替も可能となっている。(2年間の継続契約期間は引き継がれるが、切替手数料3,150円がかかる)。対象は、So-net接続コースを利用されている個人および法人。

 LTE対応ながら、通信速度は現行サービスと同じく下り最大14Mbpsとなるが、これについては、データ通信に特化した2台目~3台目など複数機器をリーズナブルに使いたいユーザー層を狙っているためとのこと。月額料金は2,770円のまま。なお、同サービスでは現状、直前3日間の総パケット数が150万パケットを超えた場合、翌1日の通信速度を制限するとしている。

 また、8月31日までに申込むと、登録事務手数料無料及び、月額基本料金が利用開始月の翌月から23ヵ月間お得になるなどのキャンペーンを実施する。

《白石 雄太@RBB TODAY》

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