JAL、お盆期間中の予約状況は円高を背景に国際線が好調

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日本航空(JAL)は、8月10~19日までのお盆期間中のグループ航空会社の予約状況を発表した。

国内線は提供座席数が前年同期比3.8%増の142万1646席に対して、予約数は同1.8%減の90万5580人と前年割れ。予約率は63.7%と前年より4.1ポイントダウンした。

今年度は観光需要が分散傾向にあり、ピーク期間の予約数が前年を下回って推移している。ただ、8月月間の予約数は前年並みの予約となっている。

方面別では、沖縄方面、北海道方面の予約率が高い。

国際線は提供座席数が同0.1%増の28万2157席とほぼ横ばいで、予約数が同5.1%増の25万1813人と前年を上回っている。予約率は89.2%と前年を約4.2ポイント上回った。

方面別では、欧米の長距離路線、リゾート路線(ハワイ、グアム)は、円高基調を背景に高い予約率となっている。アジア、オセアニア、中国、台湾、韓国の近・中距離路線も、間際で高い伸び率を示しており、堅調に推移していることから、全方面とも順調。

《レスポンス編集部》

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