7万3000kmの海洋レースを記念したボルボ限定車…オーシャンレース・エディション

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ボルボ オーシャンレース•エディション、左から『XC60』、『XC70』、『V70』、『V60』
ボルボ オーシャンレース•エディション、左から『XC60』、『XC70』、『V70』、『V60』 全 12 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは、『V60』『XC60』『V70』『XC70』の4車種に特別限定車「オーシャンレース・エディション」を設定し、7月24日より発売開始した。

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「オーシャンレース・エディション」とは世界で最も過酷と言われているヨットレース「ボルボ・オーシャンレース」を記念したラインアップだ。このヨットレースは、世界中を動力に頼らず風の力だけで7万3000キロを駆けるというものだ。

ボルボがオーシャンレースが主催するのが2011年〜2012年レースで4回目となるが、レースは1973年から行われている。オーシャンレースの主催に着いてボルボ・カーズ・ジャパン商品企画担当青山氏は「過酷なレースをチーム一丸となって戦っていくチームスピリットや、自然と向き合ってレースをしていく姿勢などにボルボは共感して、オーガナイズすることになりました」と説明する。

オーシャンレースにインスパイアされた「オーシャンレース・エディション」の4車種には共通の特別仕様が用意されている。

外装には、専用ボディカラーのオーシャンブルーメタリックII、フロントフェンダーに専用エンブレム、クロームトリムと波をイメージしたアルミホイールだ。

内装には、ヨットをイメージしたソフトベージュかオフブラックの専用本革シートや専用アルミニウム・パネルなどが特徴となっている。全車サンルーフが標準装備だ。

価格は、V60が479万円(限定300台)、XC60が569万円(同30台)、V70が519万円(限定200台)、XC70が649万円(限定30台)。

《太宰吉崇》

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