【SEMA12】トヨタ 86、スーパーチャージャーレーサーを予告

自動車 ニューモデル 新型車
フォックスマーケティング社が予告しているサイオンFR-S(トヨタ86)のレーシングカー
フォックスマーケティング社が予告しているサイオンFR-S(トヨタ86)のレーシングカー 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の新型FRスポーツカー、『86』(米国名:サイオン『FR-S』)。米国の有名チューナーが、同車のレーシングカー製作を予告している。

これは8月3日、米国のフォックスマーケティング社が、公式Facebookページで公表したもの。同社はトヨタやレクサスのパートナーとして、米国ラスベガスで毎年開催される世界三大カスタマイズカーショーのひとつ、SEMAショーに出展していることでも知られる。

7月下旬にも、86のカスタマイズを予告したフォックスマーケティング社だが、これとは別に今回、86のレーシングカーを予告。レーシングチームのTakata Racingのために製作される1台だ。

その詳細は現時点では未公表。ただし、2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンには、HKS製スーパーチャージャーが追加される。フォックスマーケティング社は、「米国ではHKS製スーパーチャージャーを装着した唯一の86になる」と説明している。

なおこの86、10月末に開幕するSEMAショー12のトーヨータイヤのブースにおいて、初公開される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る