普通トラック販売5.7%増、エコカー補助金終了で伸び率低下…7月

自動車 ビジネス 国内マーケット

トラック業界がまとめた7月の普通トラックの販売台数は前年同月比5.7%増の4733台となり、13カ月連続で前年を上回った。

前年は上回ったものの、事業用自動車のエコカー補助金は財源が底をつき、7月5日で打ち切りとなったことから、伸び率は低下した。

大型トラックは同17.3%増の2477台と11カ月連続プラスとなった。中型トラックは同4.6%減の2256台で、10カ月ぶりのマイナス。

ブランド別では、いすゞが同25.3%増の1679台となり、シェアトップとなった。日野は同9.9%減の1579台と前年割れとなり、2位だった。3位は三菱ふそうで同30.9%増の907台、4位のUDトラックスが同17.7%減の568台とマイナスだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る