市光工業の第1四半期決算…自動車生産回復で黒字転換

自動車 ビジネス 企業動向
市光工業 日産リーフに採用されたLEDヘッドライトシステム
市光工業 日産リーフに採用されたLEDヘッドライトシステム 全 2 枚 拡大写真

市光工業が発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が1億6100万円の黒字となった。前年同期は4億6900万円の赤字だった。

震災からの復興需要やエコカー補助金の効果などにより自動車生産台数が増加。自動車部品事業が回復し、売上高は前年同期比31.9%増の191億8400万円と大幅な増収となった。収益も増収に加え、経費削減などの効果で大きく改善した。

経常損益は前年同期の3億1500万円の赤字から5億6800万円の黒字へ転換。最終損益も特別調査費用1億6000万円を特別損失に計上しながらも、2億7400万円の黒字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る