東洋ゴム工業は、トヨタ自動車が運営する86(ハチロク)ファン交流WEBサイト『86ソサエティ』で、東洋ゴムがネーミングライツを持つ「TOYO TIRESターンパイク」(神奈川県小田原市)が、日本全国120の峠道の中から「総合ランク2位」を獲得したと発表した。
トヨタのスポーツカー86ファン交流WEBサイトの86ソサエティが主催した「全国の峠道の中から86の峠を選ぼう!」との企画が4月26日からスタートし、同サイトを閲覧する一般から、約2カ月の期間にわたって投票してもらい、最終集計を経て、ランキングが決定、発表された。
同社がネーミングライツを保有し「TOYO TIRES ターンパイク」と命名している道路は、スポーツカー愛好家らを中心に、コース構成や路面コンディションなど11項目で1位の評価を得て、最終的に全国120の峠道の中から、総合第2位にランクインされた。
東洋ゴムでは今回、峠道として高く評価されたことを機に、国内外でTOYO TIRESターンパイクを活用したブランドパフォーマンスの向上を図るとしている。
一方、峠セレクションの1位は「伊吹山ドライブウェイ」(滋賀県)だった。