【見積もりとってみた】新型Gクラスは支払総額1430万円から

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メルセデスベンツ・Gクラス(参考画像)
メルセデスベンツ・Gクラス(参考画像) 全 18 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は8月2日、新型『Gクラス』の販売を開始した。1977年の登場以来、SUVとして独自の地位を保ち続けているGクラス。その見積もりをとってみた。

今回のフルモデルチェンジでは、代名詞とも言えるスクエアフォルムを保ちつつも、エクステリアにはLEDドラインビングライトや新設計ドアミラーを採用、インテリアやパワートレインも最新世代のものへと変化している。また、ラインナップについても「G550」「G63 AMG」「G65 AMG」という3つへと見直しが図られた。

今回見積もりを依頼したのは、5.5リットルV8エンジンを搭載した「G550」。ボディカラー、インテリアカラーともに黒を選択した。標準装備が充実しているため、オプションはボディコーティングとサイドバイザーを装備するにとどめた。

車両型式が未取得であるため、取得税、重量税については想定金額となっているほか、以下の支払総額にリサイクル預託金が追加される。また、デリバリーについては最短で12月頃になるという。

ちなみに、現在市販されているSUVでは最も高額なものとなる「G65 AMG」の支払総額は、3500~3600万円程度となる見込み。

見積もりを頼んだ車の詳細は以下の通り。
メーカー:メルセデスベンツ
車種:G550
トランスミッション:7AT
外装色:オブシディアンブラック
内装色:ブラック
付属品:スーパーハイポリマー(8万9250円)
サイドバイザー フロント用(2万1000円)
    サイドバイザー リア用(2万790円)

見積もり内容は以下の通り。
車両本体価格:1340万円
付属品:13万5660円

自動車税(12月):2万2000円
自動車重量税:6万1500円(想定)
自動車取得税:57万4200円(想定)
自賠責保険料(37ヶ月):3万5390円

預かり法定費用:6600円

車庫証明手続代行費用:1万5750円
検査登録手続代行費用:3万0450円
納車費用:1万7580円
希望ナンバー:1万500円

支払総額:1430万9630円

【主な競合車の車両本体価格】
・ランドローバー レンジローバーヴォーグ(5.0 V8) 1220万円
・ランドローバー レンジローバーヴォーグ(5.0 V8 スーパーチャージド) 1420万円
・ポルシェ カイエン(GTS) 1249万円
・ポルシェ カイエン(ターボ) 1589万円
・BMW X5 M 1471万円
・メルセデスベンツ GL550 グランドエディション 1380万円

《レスポンス編集部》

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