東洋ゴム、兵庫に新研究開発拠点を開設

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東洋ゴム工業は、大阪府茨木市の研究開発センターを移転、2013年11月をめどに、兵庫県川西市に新たな研究開発拠点を開設すると発表した。

今回の移転・新拠点開設により、新素材・新技術の創出、基盤技術の強化を図るとともに、さらに充実した研究・実験環境の整備に着手する。また、その一環として、タイヤ技術センター(兵庫県伊丹市)にあるタイヤ生産技術部門の一部も同拠点に移転、集約する。

新研究開発拠点では、最新の基礎研究を追求する機能と高度な生産技術を研究する機能を集積。本社(大阪市)、タイヤ技術センター、新研究開発拠点で、関西を地盤にした緊密な連携を実現することにより、新商品創出力のさらなる向上とスピードアップを図る。

新研究開発拠点は、敷地面積約3万3000平米 、施設総床面積約2万2000平米で、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループが所有していた旧本社・研究開発施設を今年5月に東洋ゴムが取得したもの。

《纐纈敏也@DAYS》

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