東洋ゴム、兵庫に新研究開発拠点を開設

自動車 ビジネス 企業動向
東洋ゴム ナノエナジー2
東洋ゴム ナノエナジー2 全 2 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、大阪府茨木市の研究開発センターを移転、2013年11月をめどに、兵庫県川西市に新たな研究開発拠点を開設すると発表した。

今回の移転・新拠点開設により、新素材・新技術の創出、基盤技術の強化を図るとともに、さらに充実した研究・実験環境の整備に着手する。また、その一環として、タイヤ技術センター(兵庫県伊丹市)にあるタイヤ生産技術部門の一部も同拠点に移転、集約する。

新研究開発拠点では、最新の基礎研究を追求する機能と高度な生産技術を研究する機能を集積。本社(大阪市)、タイヤ技術センター、新研究開発拠点で、関西を地盤にした緊密な連携を実現することにより、新商品創出力のさらなる向上とスピードアップを図る。

新研究開発拠点は、敷地面積約3万3000平米 、施設総床面積約2万2000平米で、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループが所有していた旧本社・研究開発施設を今年5月に東洋ゴムが取得したもの。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る