ホンダ、ブラジルでの四輪車生産累計100万台を達成

自動車 ビジネス 企業動向
累計生産台数100万台達成記念式典
累計生産台数100万台達成記念式典 全 2 枚 拡大写真

ホンダのブラジルにおける四輪車生産販売会社、ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(HAB)は、1997年の生産開始以来、四輪車の生産累計が100万台に達したと発表した。

HABは1997年にシビックの生産を開始し、当時は従業員数400人、日産20台でスタートした。現在ではシビック、フィット、シティの3機種を生産し、従業員数は約3300人へと拡大。それぞれの生産累計は、シビックが約47万台、フィットが約42万台、シティが約11万台で、生産開始以来15年目での100万台達成となった。

今年1月に発売した新型シビックは、中型セダンセグメントで5月と6月に首位を獲得し、今年の上半期の販売実績は約2万7000台と前年同期比で76%増と好調に推移している。

8月7日に行われた100万台達成の記念式典で、HABの武田川雅博社長は「100万台を達成できたのは、ホンダ車が顧客から高い評価を得ている証であり、大変誇りに思っている」と挨拶した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る