【パイクスピーク12】アウディとドゥカティ、共同プロジェクト始動

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ドゥカティ マルチストラーダ1200SとアウディRS5
ドゥカティ マルチストラーダ1200SとアウディRS5 全 1 枚 拡大写真

8月8日、米国コロラド州で開幕した「第90回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」。これに合わせて、アウディとイタリアの二輪メーカー、ドゥカティが行う共同プロジェクトの正体が判明した。

これは8月10日、アウディの米国法人、アウディオブアメリカが発表したもの。アウディは2012年4月、ドゥカティを買収したが、両社が買収後、初めて共同で実施するプロジェクトの内容が明らかにされたのだ。

プロジェクトの名前は、「Come Together」。米国在住で自動車と大型二輪の両方の免許を持つ25歳以上の人が応募できるコンペティションだ。

応募者はアウディUSAの公式Twitterに、アウディとドゥカティに対する熱いメッセージを投稿。優勝者はカリフォルニア州のサーキットに招待され、アウディ『RS5』とドゥカティ『マルチストラーダ1200S』に丸一日、試乗体験する機会が設けられるという。

《森脇稔》

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