【北京チューニングショー12】中国産ディアブロレプリカは最高速度320km/h?

自動車 ビジネス 海外マーケット
ディアブロVTレプリカ
ディアブロVTレプリカ 全 30 枚 拡大写真

8月10日から北京で開催中の中国チューニングカー展示会 ALL in TUNING 2012。様々なチューニングブランドやアフターパーツメーカーが展示する中、中国のクルマメディア「無敵」ブースに、ランボルギーニ『ディアブロ』のレプリカが2台展示されていた。

これらを製作したのはスーパーカービルダーのDIABLO AUTO社。代表のワン・ユー氏によると「フレームから製作したレプリカで、レクサス LS400のエンジンを使用したよ。エンジンは新しいパーツを換装し再チューニングして、480hp、車重は1100kg、最高速度は320km/h出せるし、もちろんここまで自走してきた。あと製作価格は秘密ね」と説明する。

ただ、ディアブロのオリジナルは最終仕様(6.0)で1600kgを超える。エンジンがV8になっているとはいえ、内装はレザー張りで特に軽量化の工夫の跡は見られない。これでオリジナルよりも500kg以上も軽いというのはさすがに疑問も残るが…。

《山本 一雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る