2人乗り、ヘルメット未着用のバイクが交通標識柱に衝突

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13日午前3時40分ごろ、茨城県ひたちなか市内の県道を走行していた2人乗りバイクが道路左側の路外へ逸脱。歩道内に立つ交通標識に衝突する事故が起きた。この事故でバイクに乗っていた少年2人が意識不明の重体となっている。

茨城県警・ひたちなか東署によると、現場はひたちなか市平磯町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。2人乗りバイクは右カーブ進行中に道路左側の路外に逸脱。車道と歩道の間にある縁石を乗り越え、歩道側に設置されている交通標識柱に衝突した。

バイクは転倒。16歳と15歳の少年は路上へ投げ出された際に頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、2人とも意識不明の重体となっている。

2人とも無免許であり、ヘルメットも未着用だった。警察では運転操作を誤ったことが事故の主因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べるとともに、2人にバイクを貸した知人からも事情を聞くなどして、運転者の特定も進める方針だ。

《石田真一》

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