Windows 8の評価版、RTM版の提供開始

自動車 ビジネス 企業動向
Windows 8
Windows 8 全 2 枚 拡大写真

 米マイクロソフトは15日(現地時間)、Windows 8のRTM版(製造工程向けリリース)および90日の評価版の提供を開始した。製品版と同じWindows 8がはじめて配布されたことになる。

 Windows 8 RTM版はマイクロソフトのサービス加入者に向けて提供され、一般ユーザーはダウンロードできない。90日の評価版は開発者向けで、開発したアプリの最終テストに使用するためのものだが、誰でもダウンロードすることができる。 MSDN Evaluation Centerを通じて提供され、32ビット版)と64ビット版がある。当然ながら日本語版も用意されている。評価版は90日だけ使用でき、製品版へのアップグレードはできない。

 Windows 8の正式発売は10月26日に予定されており、Windows XP/Vista/7のユーザーには39.99ドルという低価格で販売される。そのためこれまでにないほどのペースでWindows 8への移行が進むものと期待されている。

製品版と同じWindows 8の評価版やRTM版の提供開始

《山田 正昭@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る